ども!
サトセヒかル(@satohika_bass)です!
バンバン良書を生み出しているホリエモンこと堀江貴文氏。
たくさんの事業をこなす堀江貴文氏の著書『多動力』はかなり話題になりましたよね!
そんな彼が次に教えてくれたのは『属さない勇気』
誰しもが生きていると何かしらには属することになる。でも、本当は息苦しい思いをしていたり、モヤモヤしながら毎日を過ごしていたりはしていないでしょうか?
そんなあなたへ、勢いよく会社を辞めた僕が堀江貴文氏に学んだ『属さない勇気』を共有します!
目次
自分らしい生き方を取り戻せ!人生を縛る4つのコスト
【人生を縛る4つのコスト】
- 結婚
- 家族
- 家
- 自動車
結婚して家庭を築き、マイホーム・マイカーを購入する。「これが当たり前だから。」そう言い聞かされて僕たちは育ってきました。これが”普通の生き方”、そんなイメージはないでしょうか?
個人的な話になりますが、僕はゲイ。
結婚することは法律上できないし、一般的な家庭を築くこともできない。昔は、周りから白い目で見られることを恐れていました。それくらい「自分らしい生き方」がすでに異端なものだったのです。
あなたも「まだ結婚はしないの?」なんて親に詰め寄られたことがあるかもしれません。だけど、このご時世。昔では”当たり前”だったことがもう当たり前ではない、そんな世の中になってきたと思いませんか?
常識を疑うことから、この物語は始まります。
マジメな人間に未来はない!常識を疑う勇気を持て!
物事を知らないマジメな人は搾取される
「マジメな人ほど損をする。」
そんな言葉をあなたも聞いたことがあると思います。
自分で言うのもなんですが、マジメな僕は今までにたくさんの損をしてきました。例えば、友達に「お金貸して〜」と言われ断りきれなく、莫大なお金を友達たちに貸し続けてしまったり。もちろんお金が戻ってくるわけありません。
つい最近も恋愛で、相手はヒドイ振り方をしたくせに「旅行にいったらお金がなくなったから貸して。」なんて理不尽かつ最低なお願いをされても「可哀想な人には手を差し伸べなきゃいけない。」とお金を貸してしまったのです。
どうして僕はこんなにも色々な人にお金を貸してしまったのか。
それは、きっと僕が狙いやすいマジメ人間だったからだと思います。
決まりやルールを疑いもしないマジメ人間は、狡猾なヤツらが狙ってくるんだ。
僕はまだ、詐欺などの被害にあったことはありませんが、きっとこのままマジメ人間でい続けるといつか被害にあってしまいそうです。
常識だと信じていることを疑ってみる。マジメ人間とはさよならした方がいいことを学びました。
自分の価値観を根本から疑え!
日本人の代表的な考え方「みんなと一緒だから大丈夫。」
もう、この考え方に違和感や疑問を持っている人は多いと思います。
人生を縛る4つのコストでも出てきた「結婚」「家族」「家」「自動車」周りもそうだから自分もそうしなきゃなんてもう時代錯誤も甚だしいですよね。
僕は今までゲイとして「みんなとは違う生き方」をしてきました。もちろん、それが苦しい時もあったし、普通に憧れている時もありました。けれど、そんな”普通ではない生き方”をずっとしているうちに「別に自分の好きなように生きてもいいんだな。」そんな思いが強くなってきたような気がします。
親の目や意見を気にしてしまうこともあるでしょう。けれど
実の親は何かの知見を得る相手として信用に足るものではない
この言葉を聞いて、本当にそうだなと思いました。
例えば、ゲイの生き方を親に相談してアレコレ言われたとします。けれど、親はゲイではないので、ゲイの生き方について意見できるような存在ではないのです。だったら、他のゲイに相談した方が良いと思いませんか?
世間の常識に従属して生きてちゃいけない!
自分に正直に、他人と比較せず好きなことをやる!
僕は背中を押されました。
プライドなんて邪魔なだけだ!
プライドのないバカは強いのだ。
自分がバカであることを知っている人こそどこの世界でも最強だ。
僕はとてもプライドの高い人間でした。
「自分は〜〜でありたい。〜〜でなくてはならない。」そんな思考で頭がいっぱい。恥もかきたくないし、失敗しない道ばかりを選択してきました。
けれど、何か行動を起こす時にプライドは邪魔でしかありません。
僕は、新卒で入った会社を何度も辞めようと思いましたが、プライドが邪魔をしてズルズルと居続けてしまったなあと今では思います。
- 転職に失敗して傷つきたくない、恥をかきたくない
- お金がない、貧乏な人だと思われなくない
- 周りからダメな人だと思われたくない
こんなちっぽけなプライドがなかったら、さっさと会社を辞めて次の行動に移していたことでしょう。
「多少貧乏になっても好きなことをやりたい!恥ずかしい思いをしても構わない!」
そう心から思うことができた僕は、やっと会社を辞めることができました。
属さずに生きる
誰しもが心の中には「本当はこんなことがしたい」「本当はこんなことしたくない」そんな思いがあるでしょう。
僕も、僕の同僚もそうでした。
本当は、別にやりたいことがあったり今の仕事をしていたくないけど、不安定になってしまう自分が怖かったり、プライドが邪魔をしたりして次の一歩へと踏み出せなくなってしまう。
けれど、時間は有限です。
あなたがためらった一歩をどんどん踏み出していく人は必ずいるのです。常識外れかもしれないしバカのように見えるかもしれない。けれど、一歩踏み出した人の笑顔は本当に清々しく美しいものですよ。
会社辞めるまでのラスト1週間、色々な人にこう言われた。
— サトセヒかル / アラサーゲイの日常 (@satohika_bass) 2018年4月11日
「ホントに良い笑顔してるな〜!」
そういうことなんだよね!笑
今日お昼ご飯を買いに外に出た時、太陽に照らさせながら「ああ、なんだかすごく平穏だな。」って嬉しくなった。
でも、送るべき毎日ってホントはこういう日々なんだよね!
あなたも常識に属さずに、生き方改革をしてみませんか?
ありがとう!サトセヒかルでした!
んじゃね!
僕も読んだ堀江貴文氏の著書をご紹介!
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