異性愛は法律で禁止。同性愛が普通な世界、映画「The Other Side」

※上記画像はイメージです

ども!サトセヒかルです!

「NPO法人映画甲子園主催高校生のためのeiga worldcup 2016」の自由部門で優秀作品賞を受賞した作品を先ほど見終えました

それは、愛知県立昭和高等学校映画研究部の「The Other Side」という作品

 

どうして、この作品の記事を書いたかというと自分自身にも関わりのある内容だったから

僕自身ゲイなのですが、この「The Other Side」という作品の世界は「異性愛は法律で禁止」

 

そう”同性愛が普通”の世界なのだ

 

「The Other Side」の世界では男同士・女同士が恋愛をする

男女が恋愛するのは法律で禁止されている

 

そんな同性愛が普通の世界で恋をする少年と少女

異性を好きになる人は気持ち悪いと周りは言う中で、何が悪いの?と疑問を抱く

 

何が悪いの?男でも女でも関係ないでしょ

だって好きなんだもん

ーThe Other Sideより

 

僕自身、高校生の頃「ゲイって気持ち悪いよな」と言う友達に「そうだよね」って言うことしかできず、傷つき、何が悪いの?と感じたことを思い出す

 

今の日本では同性愛が法律で禁止されているわけではないが、同性婚が認められていないのは事実

 

もし、今の世界での少数派が多数派だったら

ぜひストレートの人にも見て欲しい

 

若い世代がこういったテーマを取り扱ってくれるのは個人的にはとても嬉しい
そこから何かが変わっていくかもしれないから

これからを作っていくのは、そういった若い世代だしね

 

「The Other Side」は下記リンクより全編見ることができます

 

eiga worldcup2016 自由部門出品作品

愛知県立昭和高等学校 映画研究部

The Other Side