哲学者ルソーに学ぶ「あなたは天才なのかもしれない」という説

ども!
サトセヒかル(@satohika_bass)です。

 

サトセヒかル

ここ数年間でいくつ新しいことをはじめましたか?

 

こう聞かれたときに、一体どれくらいのことが頭の中に浮かぶだろう。

 

歳をとるにつれて、新しいことを始めたり挑戦するのに腰が重くなってしまうだろうな、という危機感を感じざるを得ない状況になってきました。

 

現状維持に徹するということは「守り」でもあると同時に「老い」でもある。

 

「守る」ことも「老いる」ことも悪いことではないし、時の流れには逆らえない致し方ないことでもある。

だがしかし、そんな時こそ彼の話をさせて欲しい。

哲学者ルソー

ルソーとは、遠い昔に学校の授業で名を聞いたことがあるであろう「社会契約論」を書いた人物だ。

いかにも立派な人間そうに思える彼だが、実はうだつのあがらない芸術家志望で中年になるまでを過ごした、露出狂のろくでなしであったという。

 

だがしかし、40歳に近づいたころ気まぐれで公募に出してみた論文がまさかの受賞。

その後、次々とヒット作を連発するという、突然の大スター爆誕劇だったのだ。

 

「気まぐれ」ではあったが、やるという一歩を踏み出したからの結果であると思う。

あなたは天才かもしれない

この話を最初に知ったとき、まだ自分が気がついていない才能があったら勿体ないなと思った。

 

ルソーのように、もしかしたらある分野で才能があるのかもしれない、天才なのかもしれない。

それに気がつかず人生を終えてしまっては悔やんでも悔やみきれないだろう。

 

「とりあえず、気になることはやってみる。」

 

やってみたら意外な才能を発見する可能性はゼロではないのだ。

次世代の天才はあなたなのかもしれない。

参考図書

史上最強の哲学入門 – 飲茶

 

ありがとう!
サトセヒかルでした!

んじゃね!