自ら蔑ろにしてしまった「自分の良さ」あなたの芝生は何色ですか?

ども!
サトセヒかル(@satohika_bass)です。

 

突然ですが、自分を誰かと比べることってありますか?

 

「人と比べない方が幸せ」

 

そんな言葉を目にするたびに

サトセヒかル

頭では理解しているけど、それができたら苦労しないよ

と、ずっと思っていました。

 

「隣の芝生は青い」ということわざがあるように、どうしても他人の方がより良く見えてしまう。

 

今回はそんな人と比べてしまうことについて、実体験とその気づきを元に語っていこうと思います。

あの人みたいになりたい

僕の実体験を少し話させてください。

 

僕は自作のイラストや抽象画を描いてSNSに載せたりしているのですが、色々な人のイラストや絵を見ていると、「あの人の絵、いいな」って思うのと同時に「自分の絵ってなんかしょぼい…」とも思ってしまうんです。

 

そのたびに

サトセヒかル

僕もあの人みたいに素敵な作品を描けるようになれたらいいのに…

そう落ち込んでいました。

自分の良さに気がついていないのは、もしかしたら自分だけなのかもしれない

ある日に、久しぶりに再会した友人が話しているなかで、僕にこんなことを言ってくれたのです。

友人

ヒかルの絵っていいよね、インスタ見てるよ!

 

いつも自分の作品と他人の作品を比べていて落ち込んでいた僕にはこの言葉がすっごく嬉しかった。

「いいね」って言ってくれる人がいるんだ。

 

友人のその言葉を聞いて僕は、

サトセヒかル

自分で自分の作品を貶めて蔑ろにしていたんだね…

そう気がついたのです。

そして、人生も一緒かもしれない、そう考え始めました。

あなたの芝生は何色ですか?

「あの人みたいになりたい」の”あの人”だって自分に対して「あの人みたいになりたい」と思っているのかもしれない。

 

自分の良さに気がついていないのは、もしかしたら自分だけなのかもしれない。

 

「隣の芝生は青い」ということわざがあるけれど、隣ばかりを見るのではなく、上ばかりを見るのでもなく、たまには下を見るのも悪くはないと思いました。

 

もしかしたら案外、自分の芝生も青いのかもしれない。

参考図書

自分を好きになろう うつな私をごきげんに変えた7つのスイッチ – 岡 映里、瀧波 ユカリ

自信 – 加藤 諦三

マンガでわかる「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法 – 大嶋 信頼、森下 えみこ

 

ありがとう!
サトセヒかルでした!

んじゃね!