愛のないセックスを4年以上繰り返した僕が語る、その末路と手に入れたもの

ども!
サトセヒかル(@satohika_bass)です!

僕は今までセックスについてこんな記事を書いてきました

 

 

これらの記事は「愛のないセックス」がテーマです

 

生きていれば愛のないセックスをしてしまう時があると思います

「それが悪いことだ!」というわけではありません

 

愛のないセックスをして、その先には何が待っているのか、そして一体自分は何を得たのか、ちゃんと知っておくこともまた大事なことです

してしまった過去の出来事はもうどうしようもありません

 

愛のないセックスをするとどうなるのか、そしてどうすればいいのか

今回は愛のないセックスを4年以上繰り返した僕の体験談を元にそんなお話をしていきます

愛のないセックスを繰り返してわかった結論 

愛のないセックスの先に待っているものは、自分への罪悪感・嫌悪感といった後悔です

そして得たものは、その場限りの快感虚無感そして性感染症です

 

愛のないセックスをしても良いことありません、ホント
その場限りの快感で大事なものを見失ってしまってはどうしようもないのです

愛のないセックスとは何か?

通常セックスはお互いが愛し合っている関係同士がするものだと思います
恋人や夫婦、恋愛関係がある人など

けれど、場合によっては恋愛関係のないその場限りのセックスが行われる時もあります

 

愛のあるセックスは行為後に安心できたり、心が満たされるような感じがします

けれど愛のないセックスは虚無感や罪悪感などといったマイナスな感情が出てきてしまう

 

つまり行為後に心が冷え切ってしまうようなものが愛のないセックスだと思います

なぜ愛のないセックスをしてしまうのか 

【告白】性依存症。とは 興味本位ではなく読んで欲しい、私の話。にも書いたのですが、その行為に走ってしまう最大の原因は「寂しさ」です

また、自分ではどうしようもできない程のストレスを抱えてしまい、それを解消するため。といったことが原因で愛のないセックスをしてしまいます

 

僕の感覚では

  • 寂しいという気持ちがとても強い
  • 日々物事がうまくいかず人生が嫌になる
  • 衝動的に自分をぐちゃぐちゃにしたくなる(死にたいに近い感情
  • 他人の人生が羨ましくて自分が嫌になる

そういった時に愛のないセックスに走ります

とにかく現実から逃げたい。その気持ちが強いです
そして愛のないセックスにどんどん依存してしまうのです

愛のないセックスをしている時どんな気持ちなのか 

これは僕個人の感想ですが、愛のないセックスが始まる時には「あーまたヤッちゃうのかー。」という最悪な気持ちです

僕がそういった行為をする時は、相手が自分に恋愛感情やそういったものを抱いていない人としているので、相手に申し訳ないという気持ちは少ないです

 

どういう気持ちで相手が愛のないセックスをしているかは僕にはわかりませんが、ただ性欲を発散したい。それか僕みたいな原因でしてるのかな。って思います

 

愛のないセックスをしている時、確かに快感はあります。気持ち良い

それが一過性のものだともわかっています
終わってしまったら何もない

 

けれど、こんな気持ちにもなってしまうのです

 

「今、僕は愛されている」

 

ここが僕は恐ろしいなあと思います

 

何の愛情も気持ちもない、ただ欲を発散しているだけなのですが、その時は愛されているような錯覚に陥るのです
そして、それがすごく心地良い

 

僕は愛されていて、認められていて、求められている

 

そんな気持ちを抱くのです、「自分は必要とされている。」って

「これが一生続けばいいのに、この人が僕と一緒にいてくれればいいのに」

そう思うんです

愛のないセックスの先に待っているものとは 

愛のないセックスが終わった後、すぐに僕は罪悪感や嫌悪感を抱きます

 

「また、ヤッてしまった…」

そう後悔するんです

 

1回きりの相手なので、きっと2度目はないでしょう

次どこで会うかもわからない、下手したら名前も何も知らない

きっと僕が求めているような関係にはなれないでしょう

 

ただただ、寂しくなるんです

そして愛のないセックスで得たものとは 

愛のないセックスで得るものとはなんなのか
確かに愛のないセックスにも快感はあります

けれど体はスッキリしているかもしれませんが、心はすごくモヤっとしています
そして「一体自分は何をしているんだろう。」そんな虚無感が出てきます

 

それだけだったらまだ良かったのかもしれません

 

性行為をするということは危険だってあります

僕は今までそんな愛のないセックスを繰り返してきて、何度も性感染症にかかりました

 

1番多いのはクラミジアでしたね
ひどい時は(百発百中かよ…)なんて時もありました

それで早めに病院に行って治療をしていました

放置することが1番危険です
クラミジアは感染率が高いのです

 

1回しかかかったことはありませんでしたが、僕が1番辛かったのは疥癬です

ダニが体についてしまい痒くなるのですが、その痒みが尋常じゃない

夜なんて寝ることは全然できませんでした
寝れたとしても、朝起きた時には寝ている間に皮膚をものすごく掻いてしまって爪が血だらけになっていました

それが毎日続く
めちゃくちゃ辛かったです

布団や肌に触れるものの洗濯はいつもよりもっとマメにしないといけないし、その時僕は一人暮らしだったからよかったものの、同居人がいたら大変なことになっていたでしょう

 

近頃では梅毒も流行っているようなのでこれにも注意が必要です

(引用:今村顕史さんのTwitterより)

 

そして性感染症で1番怖いイメージがあるのはHIVに感染・エイズを発症することですね

 

僕は愛のないセックスをするたびにいつも不安になっていました

もともと心配性なのもあるので、HIV検査には定期的に行っています

自分の体のことは自分が1番よく知っていたい
もし感染してしまったとしても、早めの対処をすることが重要です
すぐに死んでしまう。なんてことはありません

僕はよくこのサイトで検査情報を調べています
保健所等ではお金もかからず無料でHIVやその他の性感染症の検査を受けることができるところもあります

参考 HIV検査・相談マップHIV検査・相談マップ 〜HIV・エイズ(AIDS)・性感染症の検査・相談窓口情報サイト

もしくは、自宅で検査できるキットも今では販売されていますよ

 

「自分は大丈夫」

 

そう言う人がよくいますが、一度でも性行為を行っていたら大丈夫なんかじゃありません

怖いかもしれませんが、自分の体のことは1番に知っていてください

 

何より怖いのは、知らないことです

愛のあるセックス 

僕は愛のあるセックスがどんなものなのかよくわかりません

今まで、愛のあるセックスをしたことがあったかもしれないですが印象には残っていません
もしかしたら愛のあるセックスをしたことがないのかもしれませんね

 

愛のないセックスをしてしまう理由は様々です

けれど、これだけは間違いない

 

愛のないセックスをしても何も良いことはありません
後悔しか生まれません

 

愛のないセックスを断ち切ることが大切だと思います

 

少なくとも愛のないセックスをして後悔してしまう人は絶対に断ち切った方がいい

 

そう簡単に断ち切れることではないのは分かっています
だって僕もそうだから

でも、愛のないセックスはもうしたくない
僕はそう強く思います

 

前に進もう!
そのためにもこの記事を書きました

僕も含めて同じような人が減って欲しい

5年目でようやく気がついた

僕が愛のないセックスに走ってしまう理由は寂しさだと思っていました
確かに寂しさも原因なのですが、もっとそれを掘り下げて考えてみると、僕は人との関わり、繋がりを欲していたことに気がつきます

人との関わり、繋がりがないから寂しさを感じてしまう
そして、簡単に人との繋がりみたいなものを感じることができるセックスという手段に僕は逃げていました

 

愛のないセックスを繰り返して5年目、ようやくそのことに気がつくことができました

自分の気持ちに気がつけていなかった
そして、ようやく気がつくことができた

少し気分が晴れたような気がします!

 

愛のないセックスを繰り返している自分が嫌いだったし、なんとかしたかった
でもそのおかげで自分の気持ちを知ることができました

苦しいかもしれません、死にたくなるかもしれません
でも、何かそうしてしまう理由はきっとある。それを見つけるのが大事だと感じました

 

ありがとう!

んじゃね!

 

▼セックス依存についても詳しく書いてあります。