心の問題でトイレが近くなった僕が語る、心因性頻尿の原因と克服する方法とは?

ども!サトセヒかルです!

日常生活する上でトイレを意識することはあると思います。
では、質問です。

あなたは1日何回トイレに行きますか?

頻尿って言葉を聞くと、なんだかお年寄りなイメージがあるかもしれませんね。

頻尿

頻尿(ひんにょう)は、排尿回数が異常に多い症状のこと。

引用:頻尿 – Wikipedia

頻尿の原因は様々あるのですが、心の問題が原因なこともあるって知っていましたか?

 

実際、僕はとてもトイレが近く、そのことでいつも悩んできました。

けれど、人にはなかなか相談しにくいし、馬鹿にされるかもしれない。
そう思った僕はトイレが近くて困っている悩んでいることをなかなか人に相談することができませんでした。

 

今回はそんな、人に話しづらい心の問題が原因な頻尿の話をしていきたいと思います。

スポンサーリンク

【僕の事例】トイレが近くなった原因とは?

僕は14歳まで、自分はトイレが近いと感じたことはありませんでした。

トイレに行きたい!と思ったら行くだけで特別何か思っているわけじゃなかった。

 

けれど14歳のある時を境に、僕は頻尿になってしまいました。

部活中の出来事

僕は中学生の時、吹奏楽部に所属していました。

吹奏楽部といえば、みんなで音を出して練習する「合奏」というものがあります。

合奏

合奏(がっそう)とは、複数人が同時に演奏を行うことで、アンサンブルの中の一形態。

合奏 – Wikipedia

この合奏とは部員全員で行うものです。

 

それは夏の合宿で「合奏」をしていた時でした。僕は突然トイレに行きたくなったのです。

ちゃんと合奏前にはトイレに行っていたと思います。けれど、トイレに行きたくなってしまった。

合奏中、トイレに行くには指揮者の先生に「トイレに行ってもいいですか?」と聞かなくてはならない。それも部員全員が聞いている前で。

 

僕は最初、トイレを我慢していました。
だって、みんなの前で「トイレに行ってもいいですか?」なんて恥ずかしくて言えっこない。

休憩のタイミングは先生が決めるので、「早く休憩こい!早く休憩こい!」ってずっと心の中で念じてましたね。

 

けれど、人には限界があるもの。僕はとうとう我慢ができなくなってしまいました。

 

先生。トイレに行ってもいいですか?

僕はそっとみんなが見ている前で手を挙げ、こう言います。

先生

なんだ、合奏前にトイレ行ってなかったのか?早く行ってこい!

そう先生に言われ、僕は急いでトイレに行き用をたします。

 

僕はギリギリまで我慢していたので、とてもスッキリしました。

 

それでよかった!と思っていたのですが、合奏に戻ると1つの不安感が僕を襲うようになりました。

(またトイレに行きたくなったらどうしよう…)

 

僕はさっきみんなの前で「トイレに行きたい。」と言い、それはかなり恥ずかしい気持ちでした。

その恥ずかしさから、またトイレに行きたくなったらどうしよう。と不安になってしまったのです。

 

1度そう考えてしまうと、どんどんトイレのことを考えてしまう。
もともと僕の性格が神経質だったこともあるでしょう。

 

そしてついに、先ほどトイレに行ったのに僕はまたトイレに行きたくなってしまったのです。

 

僕は葛藤しました。

またトイレに行きたい気持ち、けどさっき行ったばかりじゃないかという事実。

またトイレに行きたいと言ったら、周りにどう思われるのだろうか?恥ずかしい。

 

僕はそんな事が頭の中でぐるぐるしながら、とうとう限界がきます。

 

 

トイレに行きたい!

 

 

僕は、またそっと手を挙げこう言います。

先生、すみません。トイレに行ってもいいですか?

みんなの視線が一気に僕に集まります。

すると、こう先生は言います。

先生

なんだ、またか?さっきトイレ行ったじゃないか。さっさと行ってこい!

 

僕は言われた「またか」という言葉が深く自分の心に刺さりました。

そうです、僕は「また」トイレに行きたくなってしまった。

 

ここで起きたことが僕の頻尿の始まりでした。

心の問題でトイレが近くなる、「心因性頻尿」とは

この合奏以来、僕はトイレのことを常に意識するようになってしまいました。

何をするにもトイレに行きたくなったらどうしよう、ずっとそんなことが頭の中でぐるぐるしてます。

授業も1つ1つが不安要素でした。

 

その時、僕には知識がなかったのでトイレが近いことの原因は何か分かりませんでした。

けれど、幸い家にはパソコンがあったので調べることができ、自分の症状で検索してみると1つの病名が出てきます。

調べてみると「心因性頻尿」という病名が

心因性頻尿とは、心の問題で頻尿になってしまう病気です。
神経性頻尿と書かれている時もありますね。

先ほどの通り、僕は「トイレに行きたくなったらどうしよう。」
その不安が原因でトイレに行きたくなってしまっていました。

 

このように心の問題が原因で、頻尿になってしまうのが心因性頻尿です。

 

一般に頻尿と言われるものとの違いは、僕の場合ですが寝ている時・何かに没頭している時はトイレが近くありません。

トイレのことを全く考えず、1人部屋で何かに没頭している時なんかは何時間もトイレに行かなかったりしていました。

 

常にトイレが近い。というわけではないのです。

 

僕の場合は、合奏中に多くの人と一緒に行動している、つまり自由にトイレに行けない時に、トイレに行ったらどうしようと考えてしまいトイレが近くなってしまっていました。

このような症状が心因性頻尿の1つだと思います。

意を決して親にトイレが近いことを相談、そして泌尿器科へ

トイレが近い原因、それが心因性頻尿であることはわかりましたが、それで解決したわけではありません。

この頃には僕はすでに合奏中にトイレに行く事が多くなっていて、その度先生に「またか」と言われていました。

 

「またか」と言われるたびに僕は傷つき、そしてより一層トイレに行きたくなったらどうしようという不安感が強まりました。

もう自分ではどうしようもできないと感じ、「これは病院で診てもらって治すしかない。」そう思い、意を決して親に相談しました。

親の反応でさらに傷つく

僕にとってトイレが近いという悩みは人生をも左右する深刻な悩みでした。

そのことを親に話すのも恥ずかしいし、嫌でしたが病院に行くためには仕方ありません。

 

いざ、親にトイレが近い事で悩んでいる。病院に行きたい。そう話すと親はこう言いました。

なんだ、そんなことで?

この反応に僕はかなり傷ついた記憶があります。

 

そうじゃない人にとってはトイレが近いことなんて大した問題ではないんでしょう。

ですが、僕にとってはかなり深刻な悩みなのです。

 

トイレが近いことで部活をやめようかとも考えていました。
それくらい大きな問題だったのです(当時僕はクラシックで音大を目指していたので)

そして泌尿器科へ

僕はとうとう泌尿器科を受診することになりました。

診察室に入り、症状を伝えるとやはり心因性頻尿の可能性があると。

膀胱の検査もしましたが、特に異常はありませんでした。

 

そして薬をもらい、初めての泌尿器科の受診は終わりました。

ようやくこれでトイレが近いことによる不安から解放される。そんな嬉しい気持ちでした!

でも、トイレが近いことによる不安は終わらなかった

薬を飲んで、それでもうトイレの心配はないぞ!
そう思っていましたが、順調には進みませんでした。

薬を飲んで多少気は楽になったのですが、やっぱりトイレにいったらどうしよう。と不安になってしまい、結果トイレに行ってしまうのです。

 

薬を飲んだって、結局トイレが近いじゃないか!

そう絶望した僕は薬を全部飲み終わり、今度は違う病院の泌尿器科を受診しました。

 

でも結果は変わらず。結局トイレに行ったらどうしようと不安になり、トイレが近くなってトイレに行ってしまうことは治りませんでした。

 

今思えば、心療内科に行くのもよかったなあ。と思います。

※薬を飲んで治らないと思ったのは個人の感想です

スポンサーリンク

トイレが近いことは深刻な悩みなんだ

もう僕は嫌になってしまっていました。

何をするにもトイレのことを心配してしまう自分。
合奏中に何度も行きたくなるトイレ。

そんな日々に耐えきれなくなり、とうとう僕は部活をやめてしまいました。

 

吹奏楽部は好きでした。みんなと練習したり、合奏したり、コンクールにでたり、演奏会をしたり。

ですが、トイレに行きたくなったらどうしよう。そのトイレの不安により、僕はそのすべてを捨てました。

 

何度も言いますが、トイレが近いことは僕にとって深刻な悩みなんです。

でも、なかなか人には相談できないし、わかってもらえない気がする。親の反応もそうだったし。

 

そんな中、トイレが近いことを理解されないせいで事件が起きます。

初めて親以外の人にトイレが近いことによる不安を話す

それは学校のテストの時でした。

僕にとってテストは他の人以上に地獄の時間です。
それは、テストが始まったらトイレに行く事ができないから。

 

今までは、なんとかテスト中にトイレを我慢できていて大丈夫だったのですが、とうとう限界まできてしまった事がありました。

まだテストの残り時間は半分以上残っている、僕も最後まで回答できていない。
そんな時にトイレに行きたくなってしまったのです。

 

どう頑張っても我慢できそうにないし、一度トイレの事が気になってしまったら、どんどん気になってしまいます。

テストどころなんかじゃありません。

 

部活をやめて以来トイレの不安は少しは減りましたが、またあの時の記憶がよみがえります。

 

僕はそっと手を挙げ、先生にこう言います。

先生、トイレに行ってもいいですか?

あの時と何も変わりません。みんなの注目を浴びる僕、恥ずかしい気持ち。

 

トイレから戻ってきた僕は、またこう心配になるのです。

 

 

トイレに行きたくなったらどうしよう…

 

 

そう考えはじめてしまうと、もう止まりません。

僕はまたテスト中にトイレに行きたくなってしまうのです。
もう二度とあんな思いはしたくないのに。

だけど先生は…

僕は自分で言うのもなんですが、あまり態度の良い生徒ではありませんでした。

先生にも、よく反発していましたし。

 

一度テスト中にトイレに行った僕は、またトイレに行ったらどうしようと考えはじめてしまい、本当にトイレに行きたくなってしまいました。

再び我慢の限界になってしまったので、また僕はそっと手を挙げ先生にトイレに行きたい事を伝えます。

 

ですが、先生の回答は僕を絶望へと落とすものでした。

 

先生

ダメだ。さっき行っただろう!

 

先生はトイレに行かせてくれませんでした。

けれど、僕はもう我慢の限界です。

僕は逃げることにした

もう一度トイレに行きたいと言う僕、行かせてくれない先生。

限界に達したので、僕はテスト用紙を持って先生のところに行き、

もうテストはいいので、保健室に行きます!

 

先生は

先生

なんだ、どこか具合が悪かったのか?

そう聞かれましたが、トイレが近いことを話してもわかってもらえないと思ったので、その先生の言葉を無視して教室を出ました。

 

教室を出た僕はトイレに行き、教室には戻らず保健室に行きました。

その時、僕の心はもう限界でした。

保健室での告白

保健室に行くと、「どうしたの?テスト中じゃないの?」と聞かれます。

最初は黙っていたのですが、心の限界を感じていた僕は保健室の先生にトイレに行きたくなったらどうしようという不安があること、トイレが近いこと。すべてを話しました。

 

それを聞いた先生は「ちょっと待っててね」といい、学年主任を呼びにいったようです。

 

そうして学年主任の先生も来て、保健室の先生と共に、トイレに行きたくなったらどうしようという不安があること、トイレが近いこと、それが原因で部活をやめたこと、心因性頻尿であること。すべてを話しました。

いつもは怖かった学年主任の先生ですが、その時はすごく優しく受け入れてくれるように感じました。そして僕は感極まって泣いてしまった。

誰かに話すことで少し気持ちが楽になった

僕は心因性頻尿だと言うことに抵抗がありました。前の親の反応もありましたからね。

わかってもらえない、受け入れてもらえない、馬鹿にされそう。そんな気持ちがありました。

 

けれど、学年主任の先生や保健室の先生にすべて話し、わかってもらうことができて僕は少し気持ちが楽になりました。

 

学年主任が言ってくれた、「どうしても無理だったら、テストは他の部屋で受けてもいいし、トイレに行ってもいいんだぞ」
という言葉には本当に救われました。

その言葉のおかげで、それ以降テスト中トイレに行く事はありませんでした。

 

「トイレに行ってもいい」そう思えることは、とても僕の心を軽くしてくれたようです。

トイレに行きたくなったらどうしようと思い、僕が諦めていたこと

先生に話した時以来、確かに僕の心は軽くなりましたが心因性頻尿が治ったわけではありません。

やっぱりトイレに行けない状況というのはすごく怖いです。
それによって僕は色々なことを諦めてきました。

どんなことを諦めているか・諦めてきたか具体的に知って欲しいので、諦めていることや不安なこと、その理由を書きます。

諦めていたこと・諦めていること

吹奏楽部

合奏中に自由にトイレに行く事ができなくて、一度トイレに行ってしまってからトイレに行きたくなったらどうしようか心配になって、それが続くことが心の負担になったから。

テーマパーク

2時間待ちなどで、乗り物等に乗るギリギリになってしまったらトイレに行く事も出来ないことに不安を覚えるから。

夏の海・車移動を伴うこと

海や旅行など遠いところに行く時に車移動だと自由にトイレに行く事ができないから。
遠出の時は電車でしか行かないようにしています。

だからそういったのに誘われた時は移動手段を聞いて、車だったら全部断ってます。
これがめちゃくちゃ悲しい、行きたいのに…

ライブ

有名アーティストのライブには行った事がありません。
行きたいなーとは思うんですが、あの人の多さで自由にトイレに行けない気がしてしまうんですよね。

映画館

映画は好きです、けれど映画館で見る事は絶対にしません。
これも自由にトイレに行けないからです。

席が端っこだったら、こそっと抜けることができるかもしれませんが真ん中だったら最悪ですよね。
集中している人の前を何度も通るわけにはいきません、僕のメンタルがもたない。

トイレくらい大丈夫だよー!と言われて一度だけ映画館で映画を見たのですが、トイレのことばっかり考えてしまい映画には全然集中できなし、結局トイレに行ってしまうし、「二度と映画館に行きたくない。」と思いました。

不安なこと

会議

社会人になるにあたって、これがめちゃくちゃ不安だったんですよね。
最悪社内の会議だったら適当に理由つけて一瞬抜けることはできますが、他社との会議だったりすると厳しいじゃないですか。

すごい不安だったのですが、営業時代はなんとか我慢することができて、今はバックオフィス系なのでなんとか乗り切ってます。

セミナー

ブログを始めたことによってブロガーの集まりやセミナーに参加する機会も増えてきたのですが、これも不安です。
セミナーって長いじゃないですか。途中でトイレに行きたくなったらどうしようって不安になります。

飲み会

お酒を飲むとよりトイレが近くなります、ひどい時は5分に1回くらいの頻度で。

何度もトイレに行くと、「またー?」って言われることが多いんですよね。
僕的には気にしないで欲しいんですけど、仕方ないのかな。

そういう時は「トイレ近いんですよー」とめちゃくちゃアピールします。
でも、やっぱり不安な気持ちはありますね。

街ブラ

デートとか遊んだりする時、街ブラをすることってありますよね。
そんな時、僕はどこにトイレがあるかをよく確認しています。

いつトイレに行きたくなるかわかりませんからね。
よく行く場所とかは、割とトイレマスターになっている気がします。笑

スポンサーリンク

トイレが近い僕が心因性頻尿を克服するために実践していること

僕は心因性頻尿を克服したわけではありません。

先ほども書いた通り不安はたくさんあります、諦めたこと避けていることもたくさんある。
きっと昔よりもうまくトイレが近いことと付き合えていると思う。
けれど、すべてを避けることってできないんですよね。

 

トイレを我慢しなきゃいけない状況がやってくる時は必ずある。

 

じゃあ、そんな時ってどうすればいいんでしょうか?

 

「トイレに行きたくなったらどうしよう。」
これが僕の不安です。

では、これを逆転させればいいことに気がつきました。

別にトイレに行ってもいい

トイレに行きたくなったらどうしようと不安になって、結果トイレに行ってしまいトイレが近くなる僕。

ならば、「トイレに行ってもいい」と思う事にしました、昔先生に言われたように。

 

どんなに重要な会議でも、抜ける事が出来なさそうな状況でも

その時は「トイレに行ってもいい」と常に考えるようにしています。

 

でも、この考えを使うのは自由にトイレに行けない状況を避けられない時だけです。

 

その考え方があるからって、今まで諦めていた事をしようとは思いません。
だって怖いから、またトラウマを作ってしまう可能性があるから。

そこでトイレに行ってしまって恥ずかしい思いをすると、もっと心因性頻尿がひどくなると思うからです。

 

そんなの気の持ちようだろ!

そう思う人もいるかもしれませんが、心の病気はそんなに簡単にいくものではありません。

 

うつ病の人にそういってしまってトラブルが発生することもありますよね。

それくらい心の問題は深刻なのです。

 

そうじゃない人にとっては大した問題ではないかもしれませんが、当事者にとっては深刻な問題なのです。

余裕がある時はどこまでいけるかやってみる

たまに自由にトイレに行ける状況があります。
例えば身内での話し合いとか、そんな時。

こういった時、僕はどこまでトイレを我慢できるかやったりしています。

 

とはいえトイレを我慢することは体に良くないと思うので、トイレにどれくらい行きたいかで判断しています。

 

例えば、こんな感じ。

  1. トイレに全然行きたくない
  2. トイレに少し行きたい
  3. トイレに結構行きたい
  4. トイレにかなり行きたい

こう分けて、2の時は我慢してみます。どれくらいまでいけるだろう。って。

3以降の時は我慢しないでトイレに行きます。

 

こうする事によって、3までの時間はトイレに行かなかったことになります。
その時間をみて、今日は○時間トイレに行かなかったぞ!と自分に成功体験を憶えさせます。

これによって、自分がこれくらいの時はまだトイレに行かなくて大丈夫だぞという経験と、○時間トイレに行かなかったんだ!という自信を持つ事ができます。

 

余裕のある時はこんなことをしています。

これによって完全に心因性頻尿を克服したわけではありませんが、昔よりずっとうまく付き合えていると思います。

 

※あくまで医学的根拠なく個人的にやっていることです。これによって心因性頻尿が克服できるかは保証できません

さいごに

トイレが近いことは僕にとって深刻な悩みです。

やりたいことが制限されたり、諦めなくてはいけなかったり、恥ずかしい思いをしたり。

けれど、少なからず僕と同じようにトイレが近いことで悩んでいる人はいます。
今までそういった人は何人も会いました。

 

トイレが近いことは簡単に人に相談できないかもしれません、実際に僕もなかなか言えませんでした。

ですが、こういった心の問題は1人で解決するのは非常に難しいし大変です。

 

勇気を出して、心療内科・泌尿器科等に相談してもいいと思います。

 

そして最後に僕からのお願いです。

トイレが近いことは人によって深刻な悩みです。

 

だから、どうかトイレが近い人のことをからかったり馬鹿にしないで欲しい。

そういった事によってさらに症状が悪化してしまうこともあります。

僕も「またトイレか」、「トイレ近いなー」という周りの言葉に傷つけられてきました。

言った本人は悪気なく言ったことだと思いますが、言われた側は想像以上に苦しみます。

 

僕はこのトイレが近いことともっとうまく付き合っていければ。そして克服したい。そう思います。

そしてトイレが近いことをもっと堂々と言っていこうと思います。
そうすれば、それが普通になるから。

 

 

ありがとう!サトセヒかルでした!

んじゃね!