【説明】Excel未経験の僕がExcelマスターになった方法!とにかく○○!

あなたは仕事で分からないことがあった時はどうしていますか?

 
・同僚、先輩、上司に質問する。
・ネットで検索する
・諦める
 
方法は色々とあると思います。
 
 
今回は僕の事例を元に仕事でワンランク上に行く方法について書いていきます。
(社内でネットが使える前提で書いています。)

1.僕のエクセル歴

 
会社という所に入って、初めて僕は仕事でエクセルに触りました。
 
確かに学校でそんな授業もありましたが
真面目に聞いていなかったので、ぼんやり覚えているかも。くらいのレベルでした。
 
関数なんて全然わかりませんでした。
かろうじてSUM関数を覚えているくらい。
 
そんな僕はその後、社内でエクセルマスターと呼ばれるまでになるのです。
 
 

2.きっかけ

 
先輩から仕事を頼まれました。
エクセルでリストを作って欲しいと。
 
とりあえずハッタリをかます性格なので

サトセヒかル

承知しました!!
と元気良く言っておきます。
 
 
さぁ、困った。
今回のリスト作成は、元データのリストがあり
その元データのリストからデータを引っ張ってきて、新しいリストを作るというものでした。
 
目視で探してコピペでもできますが
なんせ量が膨大。
 
 
コピペし続けていると絶対漏れもあるし
時間もかなりかかってしまいそうです。
 
 
そこで僕はあるものに助けを求めました。
 
 

3.検索してみた

検索 助けてください、Googleさん!
 
何か困ったらとりあえず検索する自分。
こう検索してみました。
 
「エクセル リスト データ 引っ張る」
 
Q&Aサイトが出てきました。
そこで、僕はVLOOKUP関数というものを見つけます。
 
 
どうやら質問している人と自分の悩みは似ている!
これは使えるぞっ!
 
読み進めていきます。
すると、、
 
おぉー!これだ!これなら出来そう!!
 
 
サイトに書いてあるように真似して関数を入れていきます。
 
 
出来た!
 
無事データを引っ張ってくることが出来ました!
 
 
なんて便利な機能なんだ・・・
 
思わず涙ぐみそうになるほど笑
 
 
出来たリストを先輩に提出しました。
 
意外に早く出来たね!と褒めてもらえたしハッピー!
先輩は、こいつエクセルが使える奴かも。と認識し始めたようです。
 
 

4.他の人より頼られるようになってくる

 
前にエクセルでリストを作り、先輩に早く出来たねと褒められた僕。
 
すると、こんな事が起きました。
 
 
サトセヒかルくん、ちょっといいかな?
 
先輩に呼ばれます。
 
この前作ってもらったリストなんだけど、
このリストに、この場合だったらこれ、って感じに条件をつけてその結果を追加して欲しいんだ。
 
 
ハッタリをかます性格の僕は即答で

サトセヒかル

出来ます!!
と言っておきます。
 
 
さて、困りました。
今僕が使えるのは、SUM関数とVLOOKUP関数。
 
どう考えても先輩からの要求はその2つの関数じゃ無理そうです。
 
そんな時はやっぱりあれ!!
 
 

5.とにかく検索する

 とにかく検索
またお世話になります、Googleさん!
 
こう検索してみます。
「エクセル 条件 結果」
 
今度はエクセルの使い方のサイトが出てきます。
 
そこで出てきたのは
IF関数!
 
(IFと言えば、英語の授業で習ったな確か、もし〜ならばって意味だったっけ?)
 
英語はとてもとてもとても苦手だったのですが、一応頭に浮かびました。
 
 
読み進めていくと、どうやら自分の求めている答えのようです!
 
 
書いてある通りに進めていくと、
 
 
出来た!
 
無事に条件をつけて結果を表示させることが出来ました!
 
 
先輩に提出します。
 
すると、
さっすが〜!助かるわ〜!やるじゃん!
 
また褒められてハッピー!
 
 
MEMO
補足
エクセルでどの関数を使ったらいいか分からない時の対処法をまとめに書きました。
 

6.検索してただけなのに仕事ができる奴だと思われていく

 頼りになる人
分からないことがあったら、とりあえずGoogleで調べる性格です。
仕事でもそれは同じで、ただ分からないから調べただけでした。
 
 
人に聞く。という選択肢もあったのですが
その疑問はGoogleで調べた方が早い気がする。と思ったのです。
 
しかも、お題はエクセル。
絶対に検索結果はたくさんあるはずです。
 
 
そして、検索して解決策が書いてあるサイトを見つけて
その通り真似をしてやってみた。
 
ただ、それだけです。
 
でも先輩から僕は、エクセルが使える奴。という評価を得ました。
ただ検索して真似しただけなのに。
 
 
その評価は、他の人にも広がっていきます。
 
部署を超えて、あいつはエクセルが使えるやつだ。
と評判が広がり、仕事を頼まれるようになりました。
 
おかげで僕は一目置かれる存在に。
 
上司にも
「どこでエクセルを習ったんだ?」
「どうしてそんなにエクセルが使えるんだ?」
と、聞かれることもありました。
 
「ふふふ。」
って言っておきましたけどね。笑
 
 

7.とりあえず検索してみ?

 
ここから検索する際のポイントを説明します。
 

すべてが検索したら分かるわけではないという事

もちろん検索しても何も引っかからないこともあります。
ニッチな疑問だとなかなか難しいです。
 
 

検索ワードをかなり意識する

いくらGoogleがすごいと言っても
的を得てない検索ワードだと欲しい情報も出てきません。
自分は何を知りたいのか、どうしたいのか
しっかり検索ワードを考えましょう。
 
検索ワードを制するものは、検索を制します。
 
 

これは検索するのか、人に聞くべきなのかを判断する

今回僕が調べたのは、エクセルの事です。
これは人に聞くより検索した方が早いと判断したからです。
 
けれど、人に聞いた方が早いこともあるでしょう。
 
 

必要なのは判断力

必要なのは、
その疑問は検索するのか、人に聞くのか判断する能力です。
 
分からないことを全部人に聞いたらウザがられるだろうし、
分からないことを全部検索しても答えが出てこない時もあります。
 
 

どうするかは自分次第

手段はいろいろあるので、それをどう使うかは自分次第です。
そこに検索という手段もあります。
 
でも、これを出来ている人があまりに少ない。
少なくとも僕の会社には。
 
え、それ検索した方が早いじゃん・・・
って質問をされることも多いです。
 
とりあえず検索してよ・・・
と思う事も多いです。
 
どうするかは自分次第です。
 
 

8.まとめ

 
分からないことを検索しただけで
社内で一目置かれるようになった僕。
 
同じ要領でエクセルもパワーポイントもマスターと言われるようになりました。
 
僕がしたことは、
ただ分からない事は検索して、それを真似した。だけ。
 
基本さえ分かれば、どんどん応用していくこともできます。
 
 
分からないことがあったら、とりあえず検索してみる。
これはホント、試してみてください。
 
 
MEMO
【補足】
エクセルでどの関数を使ったらいいか分からない時は
一度自分がしたいことを文にしてみましょう。

例えば、
もしこのデータがこの場合だったらこうしたい。
そう文にして、単語に分け、それを検索します。
「エクセル もし ならば」と言った具合に。
すると、IF関数を使えばいいと分かります。
 
こうして一度、文にすることによって使う関数がわかりますよ!
こちらもお試しあれ!
 
ではっ!