僕にとって「セックス」は「リストカット」だ

(最終更新日:2017年8月21日)

ども!サトセヒかルです!

 
「セックス」してますか?
って聞くとなんだか卑猥なイメージがどうしてもしてしまうね
 
 
けど、僕らはその行為のおかげで生まれてきた
 
 
確かに性的興奮はとてもあるし、色々問題だってある
 
 
僕は前にこんな記事を書いた
 
 
この記事は色々な人に読んでもらえた
 
 
自分もそう!って言ってくれる人もいた
 
 
 
「セックス」は多分好きだ
 
 
多分というのは僕自身、本当の「セックス」をあまり理解していないから
 
 
前の記事にもある通り、僕は落ち込んだり・生きることが辛くなると「セックス」をしていた
 
 

自傷行為 

今日こんなツイートを見た
 

 

自傷行為は当事者にとって何らかの機能を持った行為
確かに、そうなんです
 
 
「リストカット」を僕はしたことがないけど、生きていることを実感したい・辛いことを忘れたい、ストレスを解消したい
そんな気持ちがあって自傷行為をしているのかなと個人的に思う
 
 
僕にとって「セックス」はそれとまったく同じ
 
 
つまり、僕にとって「セックス」は「リストカット」なんだ
 
 

死にたいという気持ち 

僕はネガティヴだし、感情の起伏が激しいし、楽しい時はめちゃくちゃ楽しいけど、落ちる時はめちゃくちゃ落ちる
 
 
「死にたい」って思ったことだって何度もあるし、現にこの記事を書いている今だってそう
 
 
でも本当に死ぬか?と聞かれたら、死にたい気持ちはあるけれど、本当は死にたくない
辛いことやどうしようもない感情・罪悪感・自己嫌悪
そういったことから解放されたい
 
 
「セックス」をすることによって、一時的にストレスは解消される
 
 
けれど、その先にはもっと大きいストレスが僕にやってくる
 
 
何度も繰り返しているから、よく分かっている
けれどやめることができない
 
 
どうして自分はやめることができないんだ!
そう自分を責めることだっていっぱいある
 
 
そんな自分への拒絶感や人生での嫌悪感が、また僕を「セックス」に誘う
 
 
これって無限ループなんだよね
 
 
 
ストレスを解消したくてした行為にまたストレスを感じてしまって自傷行為をする
 
 
だんだん、何のためにその行為をしているかも分からなくなっていく
 
だから、本当の「セックス」を僕は知りたい
 
 

それでも僕たちは生きている 

自傷行為を繰り返すことは本当に辛いと思う
けれど、それだって生きていないとできない
 
 
本当に死んでしまったら、今感じている人生への辛さ・ストレスは解消されるかもしれない
けれど、本当はもっと幸せになりたいし、人生を思いっきり楽しみたい
 
「死にたい」以上に僕は生きたいんだ

そして、運良くまだ僕は生きている
 
 
 
僕たちは生きている

 

まだ大丈夫なんだ

 

きっといつか抜け出せる日がくる

 

もっと幸せになれる

 

セックス依存でもあり恋愛依存症でもある僕が参考にしている本