「自信」とは何かを手に入れたり身につけたとき持てるものではない、育むものだ

ども!
サトセヒかル(@satohika_bass)です!

あなたは自信というものを持っているだろうか?

・自信のある人
・自信のない人

どちらの人間もこの世に存在している。

「なんで自分は自信がないんだろう?」

そう思ったことがあるかもしれない。そう思って絶望したことがあるかもしれない。

僕もそうだった。

・○○ができれば自信がつくかも!
・○○になれれば自信がつくかも!
・○○を手に入れれば自信がつくかも!

そう思っていた。

けれど、そうではなかった。

そんな「自信」というものについて、今回は考えていこうと思います。

人からの評価ばかり気にしていた自分

自信がなくて、いつも人からの評価を気にしてた。

けどさ、他の人が評価する自分って、本当の自分なのかな?って。

自分の評価をできるのは自分だけじゃないのかな?って。

今よりもっと苦しむかもしれない。

けど、自分という事実と現実を素直に受け止めるところから何かが変わる気がしたよ。

あなたが語った私と「私」

僕が語った自分だけが僕であって、他の誰かが語った自分は僕じゃない。

そういった意味では、本当に自分のことを分かってくれる人、理解してくれている人はいないのかもしれない。

だから、語る。

だから、伝える。

知った気になってんじゃねぇ。 僕は僕が語るんだ。

お前が語る僕は、僕じゃねぇ!

人の嫌なところと「この人はこーゆー人なんだ」

色々な人と出会っていると、「この人の○○なところ嫌だな。。。」って思うことがあるよね。

自分がそう感じたとき、

「この人の〇〇なところ直らないかな。」

「この人の嫌なところ直してもらわなきゃ。」

と考えてしまうことが今までに多々あった。

だけど、それは根本から考え方が違ったんだなって。

「この人は○○な人間なんだ、だから仕方がない。」

そう諦めとはまた少し違う、”受け入れる・認める”という考え方。

「この人は○○な人間なんだ。」と受け入れ認めて、「じゃあどうすればいいかな?」と考え始める方が健全な気がした。

人を変えようなんて思うことがそもそも違うんだなって。

たぶんそれは自分も一緒。

人間って勝手な生き物だよね

「お前の悩みは大したことない。」 そう僕に言う人がいる。

だけど、それを決めるのはあなたじゃない。

同じ出来事でも、人によって死にたくなるくらい辛いと思う人もいれば、大したことないやと思う人もいる。

人間ってホント勝手な生き物。

そんな僕も勝手な生き物。

「あー、人間って勝手な生き物なんだなー。」

そう受け入れて認めてしまえば、もう嘆く必要はない。

その方がなんか楽しくならない?笑

いつのまにか、昔きらいだった大人になっていた

気がつけばいつからか、何をするにしてもそれをやったことによる目的や意味・意義ばかりを考えるようになっていた。

これをやって何の意味があるんだろう?

これをやって何を得られるんだろう?

って。

でも、そうじゃないんだよね。

これをして何の意味があるのか、何を得られるか、じゃない。

「いま、ここを楽しむ。」

その大切さを最近気がつくことができたよ!

「〇〇をしなければならない。」

そうじゃない。

今までずっと我慢してきたこと。

「〇〇がしたい!」 を大事にしようよ。

どんな自分だっていい。

それがあなただ。
それがわたしだ。

わたしはあなたじゃないし、あなたはわたしじゃない。

自分を決めることができるのは自分だけ。

“自分”を生きよう。

ほんとうの「勇気」

他の人には隠したい自分がいる、知られたくない自分もいる。

けれど、それも全部含めて自分という人間なんだ。

それを誰かに知ってもらう必要も、分かってもらう必要もない。

ただ、そんな自分を、自分だけは受け入れていて欲しい、自分だけは認めていて欲しい。

それだけでいい。

好かれたい、嫌われたくないという葛藤

好かれたいという気持ちからの行動は相手にとっては迷惑かもしれない。嫌われたくないという気持ちからの行動は相手にとっては不満かもしれない。

なら、自分がしたいという気持ちからの行動をしようよ。

自分の都合や要望だけを考えるのではなく、相手の都合や要望だけを考えるのではなく…。

自分の都合や要望をちゃんと伝えた上で、相手の都合や要望もちゃんと聞く。それが”コミュニケーションを取る”ということなのではないだろうか?

「好かれようという気持ちで行動しない」

「嫌われたくないという気持ちで行動しない」

「自分がしたいという気持ちで行動する」

そう行動できた時、自分に自信が持てるのであろう。

自信って何かを手に入れたり身につけたりした時に持てるものではない。

自分で育てていくものなんだ。

心の葛藤をなくしたとき、初めて自分の本当の性格が見えてくる。

「本当の自分の性格ってどんななんだろう?」

そう考えると、わっくわくするね!

心の葛藤をなくし、自信を育てるための言葉

「好かれたいという気持ちで行動しない」

「嫌われたくないという気持ちで行動しない」

「自分がしたいという気持ちで行動する」

「ありのままの自分には価値がある」

 

今日からあなたも一緒に心の中で唱えてみませんか?

 

ありがとう!サトセヒかルでした!

んじゃね!

 

参考文献