あなたは幸せですか?
そんな質問をすると、答えは色々とあるだろう。
きっと世の中には幸せだと思ってる人もいれば、幸せじゃないと思ってる人だっている。
もちろん幸せだから良い、幸せじゃないから悪いってことはなくて。
でもさ、自分が幸せかそうじゃないかで色々なことが変わっていくと思うんだよね。
今回はそんな「幸せ」ってものはどう自分に周りに影響してくるのか。
そんな話!
自分が不幸だと感じる時は
僕は気分変調症と昔心療内科で言われたことがあって、確かに気分の浮き沈みが激しい。
楽しそうに同僚と会話していた次の日には急に真っ青な顔をして誰とも話さない日があったりもする。
何か人生で悩みがあったりとか、恋愛に失敗したりとか、大体そんな日は気分が沈んでいる。
生きてれば、そんな日だってあるよね。自分が幸せを感じていない時、不幸だと思ってる時って。
そんな自分が幸せじゃない、不幸だと思ってる時の僕はどんなだろう?
誰とも話したくないし、困っている人がいても手を差し伸べられないし、そんな心の余裕なんて無い。
街ゆく人にイライラするし、「みんな消えちゃえ」って思ったりもするし、とにかく自分が最悪な悪魔みたいに感じる。
自分が幸せだと感じる時は
じゃあ逆に自分が幸せだと感じている時はどんなだろう?
色々な人に話しかけるし、困っている人がいたら手を差し伸べるし、コンビニの店員さんには笑顔で感謝を伝えたりもする。
そんな感じで、あからさまにハッピーになる。笑
こうやってみると、自分が幸せに感じている時の方が明らかに良い状態だ。
自分が幸せじゃなきゃ、僕は人に優しくできそうにない。
わがままに感じるだろうか?自分勝手に感じるだろうか?
でも僕は仕方がないと思うし、当たり前のことだと思う。だって、自分が辛い時に他人に優しくするなんてできないよ。
無理に元気を出したって、どんどん自分が辛くなっていくだけ。
まずは自分の幸せだけを考えればいいんじゃない?
自分が幸せな時の方が色々なことが良い状態になる。なら、自分の幸せを考えることはとても大切なのではないだろうか。
「自分ことしか考えてないじゃない!」なんてことを言って怒っている人をたまにみかける。
「あなたは自分のことしか考えてないの?」
— サトセヒかル@場末ブロガー (@satohika_bass) 2017年7月19日
って怒ってる人がたまにいるけど、そんな人に聞きたいのが
「じゃあ、あなたは私のことを考えてくれてるのですか?」
と。
で、
「あなたのことを考えて言ってるの!」
は大体、自分の都合の良いことを押し付けてるわけだったりする。
いいじゃーん、いいじゃーん
— サトセヒかル@場末ブロガー (@satohika_bass) 2017年7月19日
まずは自分のことを考えようよ!
まずはそっからじゃない?
僕はまず一人一人が自分の幸せだけを考えればいいと思う。
自分勝手に聞こえるかもしれないけど、自分が幸せな時ってすげー周りに優しくなるよ。笑
結果、自分の幸せだけを考えてたはずなのに他人に優しくなる。
むしろ、自分が幸せを感じていない人が他人に優しくしている時って見返りを求めていたりするような気がして、なんか不健全な感じがする。
勝手に怒り出したりね。「私はあなたにこれだけしたのに!!」みたいに。
だからさ、まずは一人一人が自分の幸せだけを考えればいいと思う。
周りをどうこうするとか社会をどうこうするとか、そんなことの前に自分のことを考えて欲しい。
これは企業にも言えることだよね。
何かのツイートで見たんだけど、「社会に貢献したい」って会社は言ってるけど、その従業員が過酷な労働を強いられていて幸せじゃなかったら、そもそも社会に貢献するってなんなんだ?って話。(元ツイート知っている人がいたら教えていただけると幸いです!)
自分の価値観で幸せを持っていて欲しい
今の時代、「幸せってなんだろう?」って考えることがよくある。
SNSでは見栄えや周りの目を気にして、「自分は幸せです!」ってアピールを盛ってまでする人がいる。
でも、そんな幸せって世間の価値観であって、幻のようなものだと思う。そもそも世間の価値観なんて気のせいにしかすぎない。
自分の価値観で、自分が幸せだと思うことを持っていたら、それってすげー最高なことだと思う。
どんな小さいことでも、周りから「そんなことが幸せなの?」と言われることでも。そんな「自分の幸せ」に向かって思いっきり走り出していけばいいじゃん!
そうやったらさ、どんどん幸せが増えていくんじゃないかなあ?って思いを込めて、”自分が幸せじゃなきゃ、僕は人に優しくできそうにない。”って話でした!
ありがとう!サトセヒかルでした!
んじゃね!
幸せを考える前にあなたは自分のことが好きですか?
自分のことが嫌いで嫌いで生きていることが辛かった僕。
誰とも会いたくなくて、会社にも行けなくなって、自分の殻に閉じこもった。
そんな僕はこの本を読んだ次の日には会社に行けるようになりました。
あなたは自分のことが好きですか?