マウンティングを気にする必要はない「自分の経験は自分だけの宝物だ」

ども!
サトセヒかル(@satohika_bass)です。

 

ウザい人

あなたよりもこんなに素敵な経験をした

ウザい人

あなたよりもこんなにいい人生を送ってる

 

そんな風に誰かに言われたことはありませんか? 俗にいう「マウンティング」というやつ。

 

あれ、あったまにきますよね〜〜〜笑

 

と同時に「自分なんて大したことないんだ…」なんて落ち込んでしまうこと、ありませんか?

 

マウンティングされると、なんだか自分が大したことなく思えてしまったり、自分には価値がないように感じてしまうことがあると思います。

実際に、僕もマウンティングされたことによってイラつきの中に「自分はしょうもないんだ…」みたいな感情も芽生えさせられました。

 

けれど、マウンティングなんて気にする必要はないと改めて思ったので、今回はそんなことを語っていきます!

マウンティングには2種類ある

マウンティングといえば「あなたより私の方が上だから!」というものがまず頭に思い浮かびますが、実はもう1つのマウンティングがあるのです。

 

それは、「あなたよりも過酷な経験をした」というマウンティング。

つまり、「あなたより私の方が下だから!」というもの。

 

たとえば、

「あなたより私の方が上だから!」のマウンティングは

  • あなたよりも稼いでいる
  • あなたよりも顔が整っている
  • あなたよりも人生うまくいっている

「あなたより私の方が下だから!」のマウンティングは

  • あなたよりも苦労をした
  • あなたよりも悲しいことがあった
  • あなたよりもしんどい下積みがあった

このように、「自分はあなたよりも○○」という上下2種類でマウンティングをとってくるのです。

そんなことでマウントをとって何の意味があるんだって感じですよね…。

自分の経験は自分だけの宝物だ

マウンティングしてくるのは人生に満足ができていない人です。

劣等感を抱きながらそれを受け入れられず自分を誇示することによって気持ちを満たしたり、自分はしんどい下積みがあったからその価値観を人に押し付けて同じ運命を辿らせようとしてくる。

まず、まともな人間じゃないですね。

 

けれど、これは自分できちんと認識しなければ誰にでも起こりうること。

 

僕だって、

サトセヒかル

自分はこんなにも素晴らしいことがあった!

サトセヒかル

自分はこんなにも苦労した!

 

そんな風に人に語りたくなることはたくさんあります。

それを語る自体は悪いことではないのですが、それによって人にマウントをとろうとするのが問題。

 

「自分の経験は自分だけの宝物だ」

 

自分の経験は自分だけの宝物なのに、それを利用して人にマウントをとろうとするなんてバカバカしい。

だからこそ、誰かにマウンティングをされたところで気にする必要はないのです。

 

先ほど書いた通り、マウンティングしてくるのは人生に満足ができていない人なのだから。

むしろ、憐れんであげた方が良いかもしれません。

 

他人がどんな経験をしようが関係ありません。

それによって自分がどうこう思う必要はない。他人は他人、自分は自分。

 

自分の経験は自分にとって大事な大事な宝物です。それを卑下することはない。

他人の経験で学ぶことはあっても、他人の経験で自らを貶める必要はない。

 

僕はそう思うのです。

どうしても他人が気になる人へおすすめの本

 

ありがとう!
サトセヒかルでした!

んじゃね!