人が寄ってくる人には○○の精神がある!? 周りに人が集まらない理由を解説

ども!
サトセヒかル( @satohika_bass )です!

突然ですが、あなたはこう思ったことはありませんか?

 

「なんで自分の周りには人が集まってこないんだろう…」

 

僕は自分の周りに人が集まってこないことをいつも悩んでいました。

「どうして僕の周りには人が集まらないんだろう、何が問題なんだろう?」

そこまで顔が悪いわけでもない、すっごく性格が悪いわけでもない。「じゃあ理由は、問題はなんだろう?」僕は頭を抱えます。

そんな答えがわからない悩みをひたすらに考えていた僕ですが、とあることをキッカケに「なぜ自分の周りに人が集まらないか」その理由に気がつきます。

もしあなたも同じ悩みを持っていたとしたら、人が集まってこない理由はなんだと思いますか?

少しでも悩みの解決、変わるキッカケとなれば幸いです。

では、いきましょう!

僕の周りに人が集まらない理由とは?

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その理由に気がついたキッカケは”誕生日”

実は昨日が僕の誕生日(11月20日)だったのですが、自分にとって”誕生日”とは特別な日ですよね。人にも祝ってもらえたらすごく嬉しい、そんな日。でも僕は誕生日を迎えることが毎年とても億劫でした。

だって誰にも祝ってもらえないから。

日々SNSを見ていると「○○、誕生日おめでとう!!」みたいな投稿を目にすることがありますよね。そんな投稿を見てると、「この人はいいなあ。いろんな人に誕生日を祝ってもらえて。」そんな嫉妬のような憧れのような気持ちを僕は抱いていました。

僕の周りには人が集まらない。

この現実をわかっている僕は「なんで僕には人が寄ってこないんだ!」などと怒っていました。

先ほど、誰にも誕生日を祝ってもらえないと書きましたが少し盛りました。少なからず祝ってくれる人はいたのです。

だけど、、、

僕の誕生日を祝ってくれた人の誕生日を僕は知らなかった

誕生日当日、僕は誰からの通知もこないスマホの画面を見ながら「やっぱりそうだよね。」なんて思っていました。

そんな時、友達からこんなLINEがきました。

 

「誕生日おめでとう!!🎉」

 

嬉しいですよね、僕の誕生日を祝ってもらえた!

そんな心がポカポカするような感じと共に1つの違和感が僕を襲います。

  • お前は誕生日を祝ってもらえたけど、その祝ってくれた人の誕生日をお前は知っているのか?
  • お前は祝ってくれた人の誕生日を祝ったのか?

僕は”ハッ”としました。

「そうだ、僕は祝ってくれた人の誕生日を祝うどころかその人の誕生日すら知らない。」

その時、自分は”求めているばかりの人間だ”ということに気がつきました。もしかして僕の周りに人が集まらない理由って、、、

僕の周りに人が集まらない理由は”周りの人に興味がないから”

そうです、僕は周りの人に興味がなかったんです。それなのに求めてばかりいた、求めて求めて人から与えられなかったら怒ったりして。だけど、人には与えない。さっきの話でいえば、自分の誕生日は祝って欲しいけど他の人の誕生日は祝わない。

自分には興味をもって欲しいけど、相手には興味がない。

あなたはそんな自分勝手に求めてばかりの人に近づきたいと思いますか? 僕は近づきたくないし、もし友達がそんな人だったらたぶん離れると思う。

自分ではそう思っているのに、その近づきたくない人は”僕”そのものなのです。その現実に僕はまったく気がついていなかった。

どうやったら貰えるかより、どうやったら与えられるか

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思ったより人に与えることは難しい

僕は求めることより与えることをしていこうと思いました。では、どうやったら人に与えられるのでしょうか?

そう考えると結構難しい。僕は人に一体なにを与えることができるのか。たぶん難しく考えなくてもいい気がします。

例えば、

  • コンビニで店員さんに笑顔で「ありがとう。」と言う
  • ゴミが落ちてたら拾って捨てる
  • 朝、職場の人と会ったら元気に挨拶をする

こんな感じ、結構簡単そうじゃないですか? けど常にそうやって生きていくことは案外難しい。

だからこそ、与えることを考えている人の周りに人が集まる。難しいことでも何でもない、ただ当たり前のことを当たり前のようにやっている人。そんな人こそ自然と周りに人が寄ってくるのです。

人がやりたがらないことを率先してやっていけばいいのです。でも、それは無理する必要なんてない。自分が嫌だと思わない範囲でできることからすればいい。

自己犠牲をする必要はないよ!

与えることはおせっかい?

「どうやったら与えられるか」

そう考えて行動すると決めた僕にこんな疑問が浮かびます。

 

「与えることっておせっかいにもなるんじゃ?」

 

求めるより人に与えることをしようと思った僕ですが、人によっては与えることがおせっかいになる可能性もあります。もしかしたら余計なお世話かもしれない。

そう考えたら、僕は人に与えることを躊躇してできなくなってしまうかもしれない。そんな時にこの本を思い出しました。

おせっかいなおばちゃんの話。

でも彼女の元には人が集まってくるのです。

この本の一節におせっかいについて書かれています。

おせっかいを恐れていては 、親切はできんのかもしれん 。おせっかいを覚悟すると 、いつの間にか親切との境目が見えてくるんじゃないかな

引用:なぜ、あの人の周りに人が集まるのか? 仕事もお金も人望も、すべてが手に入る「大切なこと」 ー(著)志賀内 泰弘

なら、僕も恐れないでおせっかいをしないとですね!

やったろう!!

求めてばかり、貰うことばかりの自分とはもうさようなら

僕は今まで求めてばかり、貰うことを期待してばかりでした。そんな僕の周りには人が集まってこなかった。

自分の誕生日に人が集まらない理由に気がつくことができたのは幸運だと思います。人が集まらない理由に気がつかなかったら、ずっと残念な自分だったかもしれません。

 

人が寄ってくる人には”ギブ”の精神がある。

 

僕はそう思います。つまり、人に貢献をするということ。

求めることばかりでなく、貰うことを期待してばかりでもなく、人に与えることを考えている。

最近テレビでも話題になった、山崎ケイさんのもし自分がブスだと仮定して行動するという『仮定ブス幸福論』もギブの精神に通じていると思います。

「どうやったら人に与えられるかを常に考えている」

そんな人に人は集まるのだろうし、僕もそんな人になりたい。

あなたも、もし自分の周りに人が集まらないと悩んでいるのなら、僕と一緒に「ギブの精神」をもって行動してみませんか?

 

ありがとう!サトセヒかルでした!

んじゃね!

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